金融庁が求める事業性評価を適切にできる金融機関とは！？

担保価値をベースとした融資では、企業とともに地域経済を底上げしていくことはできない。

地域金融の基盤となってきたからこそ、
今後の金融機関の在り方ひとつで、その地域の企業が生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされる。

支援者であるべき金融機関として、企業の発展を支える事業発展の可能性。
事業性評価をどれだけできる現場チームを作れるかがカギである。

先進的な経営を手掛けられていることで有名な某金融機関に依頼され、
ファミリービジネスの事業承継とM&Aをテーマにセミナーを実施いたしました。

役員クラスから現場の担当まで、その関心は大変高い。
こと「真の経営」というキーワードや事業をどのように永続させていくのか、
また、「事業の承継」の本来やるべき実践内容は、とても新鮮で
目から鱗だったようだ。

これからも、地域の企業の発展のため、
それをどうご支援していくのか、
金融機関の役割は大変大きい。

そのためにも、担保評価しか目にしてきていない現場の方々に、
リスクをとって企業が経営していくことの神髄について、
それをどう金融機関が支援していくことによって、
より価値の高い事業の発展に繋がるのか
高齢化した経営陣のサポートと合わせ、
ご一緒に考え、行動できる現場となるよう
ご支援していきたいと切に実感したセミナーとなりました。

セミナー講師として招聘いただきました関係者には
素晴らしい機会をいただけたこと感謝いたします。

これからも、地域社会の発展のために、
素晴らしいファミリービジネスの事業の価値向上と事業の承継支援を
1社でも多くご支援してまいりたいと思います。

ネクストステージ・コンサルティング